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モグワン、カナガン、うまか。どれも人気のプレミアムフードなので、どれを選べばいいか迷いますよね。
この記事では、3つの違いを原材料・成分・内容量で比べ、どんな犬に向いているかを整理しました。わが家のトイプードル・シェリはモグワンを1年食べていたので、その経験もあわせて書いています。カナガンとうまかはシェリには与えていないので、公式の情報と成分から比べています。
先に結論
- 体重管理をしたい・室内で過ごすことが多い子 → モグワン(脂質10%以上で3つの中では控えめ)
- 運動量が多い・子犬・少ない量でしっかり栄養をとらせたい子 → カナガン(脂質15%以上で高め)
- 国産の素材と、穀物の入ったフードにこだわりたい → うまか(九州産の鶏肉、玄米・大麦を使用)

3つの基本情報を比べる
| 項目 | モグワン | カナガン チキン | うまか |
|---|---|---|---|
| 主な原材料 | チキン・サーモン | チキン生肉・乾燥チキン | 九州産の華味鳥(鶏肉)・玄米・かつお節など |
| カロリー(100gあたり) | 354.5kcal | 約361〜376kcal | 350kcal |
| 脂質 | 10%以上 | 15%以上 | 9.5%以上 |
| 内容量 | 1.8kg・5kg | 2.0kg | 1.5kg |
| 原産国 | イギリス | イギリス | 日本 |
| 対象年齢 | 全年齢 | 全年齢 | 全年齢 |
| 穀物 | 〇(穀物不使用) | 〇(穀物不使用) | ×(小麦グルテンは不使用、玄米・大麦は使用) |
※モグワンのカロリーは2026年4月の表示改訂後の数値です。値段や成分は変わることがあるので、買う前に公式サイトで確認してください。
違いが一番大きいのは脂質です。同じ量を食べても、カナガンはモグワンやうまかよりエネルギーが多くなります。体重が増えやすい子と、よく動く子で、向いているフードが分かれます。
モグワンの特徴と、向いている犬
モグワンは、チキンとサーモンを主な原材料にした、穀物不使用のフードです。
- 肉と魚の両方が入っている:チキンだけでなくサーモンも使っていて、オメガ3脂肪酸などもとれます。
- 脂質が控えめ:タンパク質はしっかりありつつ、脂質は10%以上と3つの中では低めです。避妊・去勢後の体重管理にも向いています。
- 関節のための成分:グルコサミン、コンドロイチン、MSMが入っています。
▼ モグワンが向いている犬
- 室内で過ごすことが多く、運動量がそれほど多くない犬
- 体重管理をしたい犬、シニア犬
- 肉も魚も楽しませてあげたい犬
わが家で1年食べてみて
公式サイトでは、なんと、ユーザーの89%が「食いつきが良い」と答えています。
シェリも、モグワンに変えたときは食べっぷりが違いました。ただ、半年を過ぎたあたりから食べムラが出て、最後は飽きてしまい、1年でほかのフードに切り替えています。体調を崩したわけではなく、シェリには合っていたフードでした。
もうひとつ気をつけたいのが値段です。2026年8月から1.8kgが税込5,940円になりました。ただ、買い方しだいで100gあたりの値段は238円〜379円まで変わります。やめた理由と安い買い方は、別の記事にくわしくまとめました。
プレミアムドッグフード『モグワン』

カナガン チキンの特徴と、向いている犬
カナガンは、イギリスで作られている穀物不使用のフードです。
- チキンがたっぷり:チキン生肉と乾燥チキンを多く使っていて、お肉が好きな犬に向いています。
- エネルギーが多い:モグワンよりタンパク質と脂質が高めです。よく動く犬や、成長期の子犬に合います。
- 内容量が多め:1袋2.0kgで、モグワンの1.8kgより少し多く入っています。
公式サイトでは、獣医師の96%が「良い製品」と評価しています。
▼ カナガンが向いている犬
- 成長期の子犬、活発で運動量の多い犬
- 食が細く、少ない量でしっかり栄養をとらせたい犬
反対に、体重が増えやすい子や、あまり動かない子は、脂質が高いぶん量の調整が必要です。
食いつきが違う!『カナガンドッグフード チキン』
うまか(UMAKA)の特徴と、向いている犬
うまかは、水炊き料亭「博多華味鳥」の運営会社が作っている国産のフードです。
- 国産の素材:九州産の華味鳥を使い、かつお節の香りで食欲をそそるように作られています。
- あえて穀物入り:小麦グルテンは使わず、玄米や大麦などの穀物を入れています。グレインフリーではありません。
- おなかと関節のための成分:ビフィズス菌やオリゴ糖、グルコサミンやコンドロイチンが入っています。
▼ うまかが向いている犬
- 国産の素材や、人工の添加物を使っていないことにこだわりたい飼い主さん
- おなかの調子を崩しやすい犬
- かつお節のような自然な香りが好きな犬
1袋1.5kgで、3つの中では一番少ない量です。100gあたりで見ると高めになりやすいので、続けられる値段かを先に計算しておくのがおすすめです。


UMAKA(うまか)は名前からおいしそうだワン!
迷ったときの選び方
飼い主が一番気にするのは「うちの子が食べてくれるか」と「続けられる値段か」です。次の順番で考えると決めやすくなります。
- 体重と運動量で絞る:太りやすい・室内中心ならモグワンかうまか。よく動く・子犬ならカナガン。
- 穀物を入れたいかで絞る:穀物不使用にしたいならモグワンかカナガン。穀物入りでよい、国産がいいならうまか。
- 1か月の費用を計算する:1日に食べる量と袋の値段から、1か月いくらかかるかを出しておきます。
- 少しずつ切り替える:どのフードでも、急に変えるとおなかがゆるくなることがあります。今のフードに少しずつ混ぜて、1週間から10日ほどかけて切り替えてください。
どんなに評判のいいフードでも、犬によって好みや体質は違います。シェリのように最初はよく食べても、あとで飽きることもあります。まずは1袋試して、食いつきとうんちの様子を見てから続けるか決めるのが安心です。
まとめ
- モグワン:脂質控えめで、体重管理をしたい室内犬やシニア犬に
- カナガン:脂質高めで、よく動く犬や子犬に
- うまか:国産・穀物入りで、おなかの調子が気になる犬や、国産にこだわりたい人に
ほかのフードも含めて比べたい方は、シェリに5つのフードを与えて、飽きるまでの期間と1か月の費用を比べたドッグフードおすすめ5選の記事も参考にしてください。
